「イタ車こわれない?」ってよく周りから言われましたが1992年以降の
イタリア車は壊れることありませんよ!
なんのイメージでみんな言うのかわかりませんでしたが、たまたま僕が乗った
イタリア車(アルファロメオGTV)が良かったのか?
確かにマセラティギブリ2は、新車から3年経ってからは修理に
出し20万・30万の請求で辛かった覚えはありましたね。
アルファロメオGTVの欠点をあえて言うのであれば冬の寒い日にはリモコンが
効かなくなりドアロックがあかなくて少し困った覚えはありましたけど・・・(笑)
そんな些細なことよりスタイル&走りの長所のほうが余程魅力的でした。
前編でも言ったのですがピニンファリーナのデザイン最高だしエンジンルームの
伊達さも最高!
ピニンファリーナらしいRラインの美しさヒップの美しさ右肩上がりのシャープな
ライン言うことなしです。
エンジンの6気筒のパイプがむき出しなんですがメタルでピカピカなんです。粋ですよね。
内装もその当初では珍しいrossoなんです。
メーターライトもrosso!
ハンドルは左ハンドルの6速ミッションで楽しかったな~~
0指針メーターがギアが上がるたびに吹け上がりどんどん加速していく感じ
良かったです。
フェラーリF430・マセラティグランツーリズモSにも乗りましたがもちろん
こちらの2台のほうが速いですが加速感や体感速度は引けをとらないイメージでした。
ツインスパークもありましたが乗ったことがないのでフィーリングはよくわかりませんが
僕は断然3.2L V6をおススメします!!
今買って乗ってもデザイン性が古いと思うことはないでしょう!
まさに伊達男という言葉が似合う最高の1台でしたね。起業してから仕事を頑張って
初めて買えた新車だったのでもろもろ含めて思い出深い1台になりました。
また買ってもいい1台に勝手に認定!!
車遍歴 part8に続く